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仙石クリニック Blog!

Posted by admin on 2010年4月5日 in ブログ with No Comments


「先生って、月の始めは、本当に眠そうなんだから。 患者さんを見ながら居眠りしているみたいなことがあるわよ」と婦長。 「そりゃそうでしょ、昨晩だって床に就いたのは2時過ぎだもの。 お前さんは何時に寝たの? それで、朝は君に負けない位早くに来ているんだもの」。

開業医にとって、月末と月初めは本当にしんどいものなんです。 どうしてかと言えば、大体毎月8日までに、前月に診察した患者さんの請求書を1枚の紙にまとめて支払い基金に提出しなければならないからなのです。 この請求書を「診療報酬請求明細書(以下明細書)」と言います。 1人1枚ですから、月に500人の患者さんを診察すれば、500枚の明細書を作らなければならないのです。

私が開業したのは平成元年12月―55歳の時ですから、まだ明細書1枚1枚を手書きで作成している先生が圧倒的に多かったと思います。 多すぎて書ききれない先生は臨時に専門の「書き屋」を雇うこともありましたが、その時は1枚につき100円をくだらない費用が掛かったと思います。

私は、これからこのブログを利用して、現在の開業医が厚労省 の統制する医療保険制度の下で如何に不合理で無駄な労力を費やさせられているかということを、暇を見て具体的に延々と書き綴ってゆきたいと思っています。

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